MacBook Air のメインマシン化計画

先日、娘と息子のノートPCを奮発したのを受け、私のメインPC買い替え計画は暗礁に乗り上げた。その結果、ちょっと目先を変えて、今までサブマシンとして使用していた MacBook Air をメインマシン化してやることにした。少なくとも、これで投資額は大幅に抑えられる(笑)

まず、MBAを固定するドッキングシステムだが、以前から目をつけていた HENGE DOCKS を購入することにした。

Henge Docks 11-inch MacBook Air Late 2010 – Current

amazon で在庫数量1を見て速攻でポチる。まぁ、ちょっとお値段が張るが、机上がかなりすっきりするので満足している。

あわせて、今持っているモニターとHDMIケーブルで接続するために、以下のケーブルを購入。このケーブルのいいところは、何のアダプターもなしでMBAとモニターを接続できること。ケーブル類がすっきりします。

MacLab. Thunderbolt ( Mini DisplayPort ) – HDMI 変換 ケーブル 1.8 m 1080p

そして準備しなくてはならないのがキーボードとパッド。

今回購入したのは、Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/B と Apple Magic Trackpad MC380J/A 。まぁね、上を見たらキリがないので、これくらいで心を落ち着かせた(笑)。実際の使用感はすこぶる良く、快適。

2週間ほど使用した感想は「もっと早くやっておけばよかった」ということ。快適この上ない。PC用のスピーカーには、Bluetoothレシーバーがつけてあるのだが、一旦設定しておけば MBA をONにすると勝手に接続してくれて音を鳴らしてくれる。

 

 

MBAのSSDをJetDrive500へ換装

約4年前に購入した MacBook Air ですが、SSDが128GBで、VMware Fusionを使ってWindowsを入れているから、かなり窮屈な状態を我慢して使っていました。そろそろ新しいマシンでも?と思ったのですが、MBAもまだまだ現役で使えるマシンスペック。ならば、SSDを換装して延命を図ろうと考えたのです。

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そこで、今回購入したのが、Transcend SSD MacBook Air専用アップグレードキット TS480GJDM500 です。128GBから480GBへ容量増。Transcendのサイトには、換装する上での説明書があり、それを読む限り、かなり簡単な作業で載せ替えられそうなので決めました。

私のMBAはOS X 10.11 (El Capitan)で、取説の該当する箇所を読んで、その指示に従ったのですが、以下のエラーが出てMBA本体のMacintosh HDからJetDriveへ復元を作成できませんでした。

Could not recognize the “/dev/(null)” as an image file.
Could not get source name.
操作が失敗しました

説明書やTranscendのサイトを探し回ったのですが解決方法が記載されていませんでした。

これが発生する原因は、Macintosh HDにパスワードが掛かっているからです。ディスクユーティリティ画面でMacintosh HDのパスワードを解除してやることで、JetDriveへの復元が可能になります。

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JetDriveは、MBAにもともと付いているSSDより、読込速度が倍近く速いようで、立ち上がり時間が速くなります。空きスペースも広くなり、MBAもまだまだ現役で使っていけそうです。

Remove Sophos Anti-Virus.pkg が見つからない!

つなぎにとインストールしていた無料のセキュリティソフト「Shphos Anti-Virus for Mac」なのだが、いざ、アンインストールしようとしてハマってしまった。

ネットを検索すると、Remove Sophos Anti-Virus.pkg を実行せよとなってるんだが、これが、どこを探しても見当たらない!

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これが、ソフトの供給元のホームページだけど、「Macintosh HD」-「ライブラリ」-「Sophos Anti-Virus」の順に選択して「Remove Sophos Anti-Virus.pkg」を探してダブルクリックしろ!となってる。でも、見つからない!

ウェブ検索していると、やはり見つからないという人が相当数いる様子。

取り敢えず、ターミナルを使った削除方法を見つけたので、その方法で削除したんだけど、なんと!アンインストーラーが、Lunchpadにいたのだ!

スクリーンショット 2014-05-23 20.41.30

 

まったく、供給元もちゃんとホームページをアップデートして欲しいものだよ。

 

MacBook Air のアダプターに PlugBug

MacBook Air のACアダプターに接続する事で、10WのUSB出力コネクターが1つ増える「PlugBug」を導入した。

写真の通り、アダプターへ装着すると結構、サイズが大きくなるが、USBアダプター出力が1つ増えるのはありがたい。10Wの出力なので iPad の充電にも使用出来る。また、占有する電源ソケットが1つで済むのは、外出先のカフェ等で使用する場合、都合の良い場面もある。

Magic Box for HyperJuice を導入してみた

先日、HyperJuice の購入をレポートしたが、その後、1度だけ HyperJuice を外出先で使用する機会があった。

使ってみての不満。それはやはり HyperJuice から MacBook Air を充電出来ない事。これは結構重要なポイントかもしれない。

…と言う事で、今回、Magic Box for HyperJuice  (DIY Kit) を購入した。

開封してみると、こんな感じ。

なんと、ワイヤーストリッパーが同梱されている!

一般の方達はきっとこんなもの見た事がない筈。こんなツール入れなくていいから、安くして欲しいと思ったのは私だけ?(笑)
英語のマニュアルも同梱されていた。しかし、このマニュアルがどうも怪しい。

マニュアルに「Large Magic Box」と「Small Magic Box」と記述されているのだが、実際の物と逆になっている。これを鵜呑みにして作業をすると、逆に付けてしまう人が出てしまうのではないかと心配になった。私はウェブを検索して成功した方の記事を参照して作業を行った。作業を始める前に、ウェブで色々と調べる事をお勧めします。ケーブルを切る位置などもマニュアルと、ウェブで調べた情報に違いがあるので、自分の使い方を考えて判断する必要があるでしょうね。

一応、HyperJuice の充電も出来るようだし、 MacBook Air へも給電され、充電されるようなので、接続は問題なく出来たようだ。

気になる事が1つ。それは、HyperJuiceを充電すると、写真の白いボックスが凄く熱くなる。まじで尋常じゃないほどに熱くなる。握ると火傷しそうなくらい熱くなる。これ、米国ならPL法絡みで訴えられるんじゃないの?と心配になる。

なお、このキットを組み込む事で MacBook Air の ACアダプターが保証外になってしまう点に注意が必要です。