HyperJuice で MacBook Air のバッテリーも安心


HyperJuice MacBook Air を持ち出すようになって一番の心配事。それは電源の確保とバッテリー残量。

MacBook Air (11inch) は通常使用で5時間程度持つバッテリーを持っているので、ちょっとしたノマドワークや外出時、また通勤時間内であれば心配はないのだが、長時間の外出となると不安でたまらない。

そこで外部バッテリーを探したところ、この「HyperJuice」を知った。実は、MBAを購入した時に店員が教えてくれたのもこれだった。

HyperJuice には、60Wh, 100Wh, 150Wh, 222Whの4タイプあるが、私は 60Wh を購入。100Wh にするか悩んだのだが、値段、フル充電までに要する時間、そして何よりも MBA への給電可能時間を総合的に考えて60Wh で決定。100Whはフル充電まで5〜6時間掛かり、急ぐ時に困りそう。ならば、一つ上の 150Wh の方がいい。ただ、そうなると重量も重くなるし、ましてや価格は iPad 買えちゃうような価格。60Wh はフル充電まで2〜3時間で、バッテリー容量はMBAの1.7倍。これって8時間くらい持つってこと?ホームページには15時間と書かれていて、この1.7の意味がよく分からないのだが(笑)

まぁ、8.5時間としても本体含めて連続で13時間超動かせると言う事になり、必要十分だと判断した。前面部にはUSBポートもあって、iPhoneやiPadも充電できる。私は日頃、それらを充電する為の外部バッテリーを持ち歩いているので、それと置き換えられるのも嬉しい。

ただ1つ、残念に思った事がある。それは、HyperJuice を充電する為のACアダプターの大きさ。

HyperJuice + AC adaptor

本体に比較して、この大きさはないだろ!?と思うくらいにデカい。フル充電時間とのトレードオフなのだろうから仕方がないのかもしれないが、一泊程度の外出にこれを持っていくのは少々かさばる。

Apple MagSafe Airline 電源アダプターこの HyperJuice を使って MacBook Air に給電するには、 Apple MagSafe Airline 電源アダプターが必要になる。

このアダプターもバッテリー本体の大きさに比較して、大きくてかさばる。

Mac製品を使うのに、こんな格好の悪い組合せもないものだ。Appleが自分で出せば良いのにとつくづく思う。

この組合せでは、 MacBook Air へ「給電」は出来るが「充電」は出来ないから注意が必要。

外出時にMBA単体で利用しなければいけないシーンがあるならば、それ以外の場合は本体バッテリーの消耗を抑えるように HyperJuice から給電しながら使用するなど、少し工夫が必要になる。

これ、かなり不便…と、あれこれ探してみたら、なんと Magic Box なる給電も充電も可能にする物があるらしい。ただ、値段が高いなぁ。HyperShop から購入すれば安く買えそう。

Link : HyperJuice 60Wh

HyperJuice で MacBook Air のバッテリーも安心」への1件のフィードバック

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