apeman a80 アクションカム

アマゾンのタイムセールの罠にまんまと引っ掛かり、apemana80を購入してしまった。

もちろん、YouTubeの関連動画を漁りまくり、画質がどの程度かを把握して値段なりだというのを理解してのこと。確かに、画質は残念なレベルなのだけど、手ぶれ補正機能が素晴らしいのです。

ただ、ひとつ、YouTubeにあるレビュー動画をあれこれ見てて、ちゃんと検証されていないと思ったことがあります。それは、ジャイロによる手ぶれ補正機能が原因して、画質が落ちているのではないかということです。

そこで、Full HD 60fpsで、手ぶれ補正ありと、手ぶれ補正なしの画角170度で動画撮影してみたところ、後者の方が画質を我慢できるレベルに。ガタガタと振動する自転車などでは手ぶれ補正がないと見るに堪えない映像になりますが、車載したときの車の振動程度なら、手ぶれ補正なしでも画角が広ければ、充分見られる映像になります。この辺り、撮影する対象や環境によって、設定を変えて使った方が良いみたいですね。

それから、YouTubeのレビュー動画を見ると、ほとんどの映像がもや掛かったように白っぽい画像になっています。そこで、EV -3 設定で撮影すると締まりのある画像になりました。

同機種を使っている方で同じ悩みを持っている方、試してみてくださいね。

ちなみに、手ぶれ補正ONの画質は720p同等だと思いますから、むやみに高画質な設定にしても意味がないようです。また4K対応とはなっていますが、画質はまったく4Kではありません。まぁ、よくある安物の中華製ですし、そんなことは理解した上での購入ですので、不満はありません。

apeman a80

きたぁ!pomera DM30

キングジムのポメラに新製品が登場!6月8日発売予定だそうです。

pomera DM30

なんと、キーボードが折り畳み式だし、電源が乾電池に戻った。やっとまともなポメラに戻った感じだな。電子ペーパーディスプレイが魅力的。

う〜ん、欲しい。久し振りに物欲をくすぐるポメラだ。

ダイソーUSBスピーカーが結構良い

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YouTuberが話題にしていたので購入して、ずっと使っているのですが、これが値段のわりに結構に良い音で鳴っています。これ、百均の王様ダイソーのUSBスピーカーです。価格は300円というお安さ。

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まずは1セットを購入して、テレビ用スピーカーとして使っていたのですが、音の拡がりが欲しくなり、もう1セットを追加購入して写真のような状態にして使っています。

これら4つのスピーカーは一度バラし、中にフェルトを入れて内部共鳴を抑える改造をしています。多少、音が引き締まった感じがします。1セットは前向き、もう1セットは上向きに置いて音の拡がりを楽しんでいます。(再生はワイドモードで)

テレビ用にサウンドバースピーカーでも買おうかと思っていたけど、このスピーカーでとりあえず十分(笑)。最近は、Amazon Fire TV Stick でAmazon Musicなどの音楽を再生して楽しんでいます。

このスピーカーのスペックは以下のとおり。

出力:3W×2
インピーダンス:6Ω
周波数帯域:35Hz~20KHz
スピーカーユニットサイズ:Φ45mm

ほんとか?と思うフシもあるのですが、スペックだけみると、そこそこの帯域をカバーしているようですね。同じようなスピーカーってどのようなスペックなんだろうとAmazonを調べていたら、こんなスピーカーを見つけました。

価格的に見て、ダイソーさんのスピーカーはちょっと試してみてもいいかな?と思いませんか?(笑)きっと想像以上のはずです。

 

GPD Pocketにダイソーフィルム

GPD Pocket UMPC を購入した際、画面保護シートが付属していたのだが、気泡が大量に入ってしまい、使用を断念。まぁ、画面をタッチして操作をするつもりはないし、普通のノートPCのような使い方するので「このままでいっか」と考えて、画面保護シートをつけていない。

今日、百均のダイソーに行ったら、サイズ的にちょうど良さそうな画面保護フィルムを売っていた。

「多目的フリーサイズ8.0インチ用画面保護フィルム」(クリーニングクロス付)

ダメなら捨てちゃえばいいや、100円だし…と思い、買ってきて、付けてみたらこれがピッタリサイズ!。画面サイズに合わせてフィルムを切る必要もありませんでした。横サイズは、両サイドが画面端より2~3mm足らないが、表示領域ではないので問題なし。高さはピッタリです。

Amazonなどを探してみても、概ね千円超えの価格ばかりなので、このダイソー品はお買い得。良い買い物でした。

GPD Pocket UMPC の使用感

以前から気になっていた GPD Pocket をポチってしまった。
http://amzn.to/2hvNx64

スペックを見ると値段的に見合わないなぁという感触と、YouTubeでレビュー動画を見てみると、キー入力がいまひとつという印象があったので、購入を控えていた。ただ、長距離通勤者としては電車の中でも使えるPCは魅力的。ポータブックを購入したもののストレージが少なすぎて思うような使い方ができないし、意外と大きくて嵩張る。

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GPD Pocket の大きさは、この写真の通り。ポータブックより明らかに小さく、iPad mini よりも小さい(写真だと同じくらいに見えてるが)。ズボンのポケットに本当に入るサイズで、筐体がアルミニウムでしっかりしているので、取り回しに気を遣う必要もない。

さすがにこれだけボディが小さいとキー入力は諦めなくちゃならないだろう?と思うかもしれないが、これが主要キーの文字ピッチがしっかり取ってあるお陰で、タッチタイピングもできる。(在米中はUS配列を使っていたので、特殊文字の配列にも特に違和感を持たない)

こういうマシンは、モニターを閉じれば直ぐに次の動作へ移れるくらいの手軽さが必要。なので、ポータブックの時と同様にハイバネーション(休止)の機能をONにして使っている。これがすこぶるいい。昔のHP200LXのように電車の中で立ったまま、GPD Pocket を両手で持ち、両手親指入力で文字打ちができる。駅に到着すれば蓋を閉じてカバンに突っ込むだけ。

1週間ぐらい使ってみて、本当に「使える」マシンで喜んでる。もっと早く買っておけば良かったとさえ思っている。メモリーが8GB、内部ストレージが128GBというスペックが快適さを後押ししている。Office 2016、秀丸エディタ、ATOKやイミクルをインストールし、EBWin4と手持ちのEPWING系辞書をすべて入れ、メインマシンと変わらぬ環境で記事書きができる。やる気になれば翻訳もできる。快適そのもの。

1つ、何とかならないかと思っている点は、ハイバネーションから戻る時の時間が結構掛かること。すぐ使いたい!と思っても、少し待たされることになる。まぁ、電源入れていきなり文字打ちするというわけではないし、立ち上がるまでの時間に脳内で書きたいことを整理していれば済むこと。私はどちらかというと、「蓋を閉じれば即次の行動へ移れる」という機動力の方を重要視しているので、その点では花丸である。

ボディがしっかりしているので、Macbook Air のような質感を持っている。これは本当に使える「道具」の領域にあると、触りながら実感している。バッテリーの持ちにも余裕がある。往復の通勤時間を余裕でカバーしてくれる。画面は小さいくせにFull HDより高解像度で、100%表示にすると文字が読めない(老眼のせい)ので200%倍率表示にしている(それが推奨として表示されている)。

ひょっとすると、セミナーなど登壇するときには、このGPD Pocketを持ち歩くだけで対応できるのではないかと思う。次回、何かの機会に使ってみようと思う。